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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

同様に、牛肉豚肉などにおける緊急輸入制限措置、セーフガード発動基準と、実際の発動可能性についてお答えいただきたいと思います。特に、現在のEU及び英国からの輸入量合計が日・EUEPA発動基準数量を相当下回る状況にあるというふうにも聞いているんですけれども、正確な数字があれば、具体的に御説明をいただければありがたいと思います。

阿久津幸彦

2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号

また、日・EUEPAにおいて牛肉豚肉などに設定されている、輸入急増した場合に関税を引き上げる緊急輸入制限措置、セーフガード発動基準数量についても、英国EUからの合計輸入数量が日・EUEPAと同じ発動基準数量に達した場合にのみ、英国に対してセーフガード発動されることとなり、英国からの急増には対応することができます。  しかし、EUに対してはどうでしょうか。

阿久津幸彦

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

日米貿易協定で定めた緊急輸入制限措置いわゆるセーフガード発動基準は年間二十四万二千トンですから、三カ月分にすれば六万五百トンとなって、この一月から三月の月間の累計輸入量は、セーフガード発動基準のぎりぎりのところまで目いっぱいに輸入しています。  これに加えて、新型コロナ感染拡大で、和牛の枝肉価格が全国的に低迷し、国内肥育農家などに重大な影響が出ています。  

穀田恵二

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

この外務省の説明書の九ページ目を見ると、説明書の九ページですね、これを見ますと、協定に関連して作成された文書として、農産物緊急輸入制限措置いわゆるセーフガードですね、この運用に関する日米政府間の交換公文説明が書かれています。これを見ると、牛肉セーフガード措置がとられた場合、「発動水準を調整するため協議を開始する」と書かれています。

穀田恵二

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そして、農林水産分野については、アメリカが戻ってくる前提で、緊急輸入制限措置発動基準値米国割当て分も含まれている。非常に高い数字になっているので、実質的にセーフガード発動するのは不可能な数値なわけですけれども。このことについて、TPP12協定が発効する見込みがなくなった場合に見直すことを各国は理解していると、政府は繰り返し答弁をされてきました。  

亀井亜紀子

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

亀井委員 例えば、今の、対策をとりましたという中で、交渉でかち取った緊急輸入制限措置お話がありましたけれども、まさにそれが、TPPワイドの方ではとれていたものが、むしろCPTPPの方では後退したと思いますので、このままではやはり後退していると言わざるを得ない、見直しがされないのであればですよ、ですので、その対策というのは無になってしまったのではないか。

亀井亜紀子

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

まず、緊急輸入制限措置発動基準値についてですが、この委員会でも、高過ぎるのではないかということは随分議論されてきたと思います。  具体例を挙げれば、バター脱脂粉乳TPP参加国全体向けの低関税輸入枠、これがアメリカも含まれた場合で七万トンを維持してしまったので、アメリカが参加しなくても、この七万トンの枠をほかの国で分け合うことができます。

亀井亜紀子

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そういった中で、一番私が問題が大きかったと思うのは、農林水産分野でのセーフガード緊急輸入制限措置発動基準値がそのまま残されてしまったことだと思います。  例えば、バター脱脂粉乳TPP参加国全体向けの低関税輸入枠TPP枠、これはアメリカも含まれた場合での七万トンの枠というのを維持してしまったので、アメリカが参加しなくても、この七万トンの枠をほかの国で分け合うことができます。

亀井亜紀子

2016-04-07 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

あるいは、緊急輸入制限措置、セーフガードも導入をされるなど、直ちに重大な影響が及ばないようなさまざまな措置が確保されております。  その上で、また、総合的なTPP関連政策大綱、昨年十一月二十五日に取りまとめられたものでございます。我が党からも、また自由民主党からも、それぞれ大臣に対して申し入れをさせていただき、その上で政府として正式に対策本部として決定をしていただいたものでございます。

上田勇

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

衆議院議員佐藤剛男君) だら幹になっちゃいかぬですけれども、しかしこういう形で、一種のセーフガードですから、WTOでいえばネギとかシイタケとか入ってきた、そのときに緊急輸入制限措置すると。こういうのと同じように地域セーフガードなんですよ。  だから、地域セーフガードというのは、必ずセーフガードというのは、国際的に言えば輸入量を止める、関税を上げる。

佐藤剛男

2001-05-23 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

これによってアメリカの保護主義的な動きが鎮静化するのではないかと私も期待しておりましたけれども、事実は全く逆でございまして、最近では冷延鋼板について、また、アンチダンピングの再提訴や米国通商法二〇一条によるセーフガード緊急輸入制限措置発動向け動きが見られるということであります。  

北橋健治

2001-05-23 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

○松田副大臣 米国鉄鋼緊急輸入制限措置動きについての御質問でございますが、御指摘のとおり、アメリカにおきます鉄鋼業が抱える本質的な問題は、米国鉄鋼業自身競争力の低下にあるものと認識しております。この問題の解決を図ることなく安易に保護主義的措置を講じることは、世界の鉄鋼市場に著しい混乱を惹起する懸念があります。そのため、その旨を米国に対しましては繰り返し申し上げているところでございます。  

松田岩夫

2001-04-10 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

後藤田正純君   谷田 武彦君     高木  毅君   林 省之介君     小島 敏男君   鮫島 宗明君     後藤 茂之君     ————————————— 四月五日  水産基本法案内閣提出第七五号) 同月九日  漁業法等の一部を改正する法律案内閣提出第七六号)  海洋生物資源の保存及び管理に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出第七七号) 同月五日  激増する輸入野菜に対する緊急輸入制限措置

会議録情報

2000-11-30 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

中林委員 私は、今、日本農業を守る上で最大の農民の関心事になって、かたずをのんで見守っている農産物緊急輸入制限措置、一般セーフガード発動問題について質問させていただきます。  WTO協定を受け入れて以後、急増し続ける農産物のため、日本農家は、米を初め野菜など、価格が大暴落をして、大変苦しんでおります。全国の農業者から、早くセーフガード発動してほしいと、悲鳴に近い声が上がってきております。

中林よし子

1996-02-21 第136回国会 衆議院 商工委員会 第3号

先ほど大臣の方から、輸入制限についても考えていかなきやというお話もありましたが、私は、もう時間がなくなりましたのできょうはおいておきますけれども、しかし、輸入急増によって地域経済や雇用に重大な影響が現にあらわれているという、そういう家具や木製品や繊維製品などについては、これは緊急輸入制限措置繊維セーフガード措置を直ちに発動するということをやはり真剣に考えていただきたい。  

吉井英勝

1996-02-21 第136回国会 衆議院 商工委員会 第3号

○新政府委員 セーフガードあるいは緊急輸入制限措置という問題でございますけれども、現行国際協定及び国内法令に基づく緊急輸入制限措置は、製品ごと特定貨物輸入急増により本邦産業に重大な損害等の事実があり、国民経済上緊急に必要があると認められる場合、緊急避難措置として発動される措置ということで承知をいたしております。

新欣樹

1995-02-21 第132回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

急激な輸入増大に対して緊急輸入制限措置をとるというものでありますけれども、その発動を求める声が非常に高いわけですね、先ほども例を申し上げたわけですが。  通産省は、このセーフガードに関する運用指針をまとめて昨年十二月に公布しましたが、繊維業界からのセーフガード発動要請があれば、これに積極的にこたえる用意があると理解してよろしいでしょうか。

山原健二郎

1994-12-05 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号

それから農産物については、それぞれの種目に大体輸出大国ではメジャーという、穀物メジャー、シトラスメジャー、非常に寡占化されておるという状況があるわけでございますので、セーフガード、いわゆる緊急輸入制限措置というもの、いわゆるその関税率を飛び越えてどんどん入ってくるということが起こり得るわけでございます。その一つの象徴的なあらわれが牛肉じゃないでしょうか。  

大塚清次郎

1994-12-05 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号

しかし、これは先ほど上杉委員からも御指摘があったところでありますが、当然のことながら国際競争力の弱い分野への影響は心配があるところでありまして、こうした分野につきましては、協定上も輸入急増に対応するための数量制限など緊急輸入制限措置などが認められておりますし、交渉のプロセスにおきまして関税引き下げの時期を長期化するあるいは関税引き下げ幅を小幅にどとめるといった対応をとってまいりました。

橋本龍太郎

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